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フェアトレードの製品を買おう!「世界フェアトレード・デー2008」開催

まだ少し先ですが毎年5月の第2土曜日はフェアトレード・デーだって知ってましたか?
というか、そもそもフェアトレードって何だろ?と思う人も少なくないかもしれません。

そこで、今回はフェアトレードの話をしてみたいと思います。




こんな現状知ってますか?

フェアトレードがどんなものかを書く前に、現在世界中に不当な労働対価しかもらい人や、ときには収入を得るためと学校にも行かず働いている子供たちがたくさんいます。そして、原価を安くするために過剰な農薬や化学肥料を使い、どんどん農地がダメになっています。

大手企業の専属として働く農家は、その企業から信じられないような安い値段でしか作物を買い取ってもらえません。別のところへ売ろうにも、買ってくれるところはなく、だからといって仕事も変えようにも食べていくためには一時的とは言え、収入を無くすことができず、仕事を変えることができない人がたくさんいます。

また、1つの商品が生産者から消費者へ届くまでに何カ所も経由しているため中間マージンがものすごい取られています。

そういう人たちを救おうと1960年代にヨーロッパを発祥の地としてフェアトレード活動が盛んに行われるようになりました。日本では1980年代頃から広がり始めています。

フェアトレードって何?

いろいろ細かい定義はあるようですが、簡単に言ってしまえば
  • 生産者には、労働に見合った賃金を払い、権利や知識の向上、自立を手助けしよう
  • 大地に優しい方法で作物などを作ろう
  • 生産者から消費者までの中間マージンを極力減らし、“継続的”に取り引きしよう。そしてその利益を生産者にできるだけ還元しよう
こういった考えに基づいた活動をフェアトレードと言います。

ちなみにフェアトレードは日本語にすると「公正取引」ですね。

援助するのとは違うの?

援助はあくまでも「与える側」と「与えられる側」になってしまいます。そこのはどうしても上下関係が生まれます。
フェアトレードは「買う側」「売る側」となり、お互いの関係は平等です。もちろん最初は技術を教えたり、手助けしなくてはいけないかもしれませんが、ある程度軌道に乗り、作物などを作ることができるようになれば、対等な関係を気づくことができるわけです。

じゃあ、自分たちは何をすればいいの?

日頃会社で勤めている人にとって団体に加わって活動するのはなかなかできることではありません。
なので、簡単なところで言えばフェアトレード製品を買うことじゃないでしょうか。

たとえば同じチョコでも、スーパーで売られている大手メーカーのチョコを買うのではなく、フェアトレード製品を扱っているお店でフェアトレードチョコを買うとか。あとコーヒーであれば、スターバックスではフェアトレードのコーヒーを扱っています。一人一人が意識してフェアトレード製品を買うようにするだけでも、充分な活動だと思います。

どこでフェアトレード製品は買えるの?

無印良品や、スターバックス、大学生協などでも買えますし、全国各地にフェアトレード製品を取り扱っているところはたくさんあります。Googleなどで「フェアトレードと地名」を入れて検索してみてはどうでしょう。

とは言っても、探すのはめんどくさいだと思うのでネットでも買えるフェアトレードショップを幾つか紹介します。
そのほか、下記のページではフェアトレードショップの一覧を作ってくれています。
フェアトレードショップリスト | 関西NGO協議会

5月10日「世界フェアトレード・デー2008」開催

公式サイト

IFAT(国際フェアトレード連盟)に加盟する、世界約70ヶ国・300団体のフェアトレード組織と生産者組織が一斉にフェアトレードをアピールする日。

とあるように規模はかなり大きいようです。
ただまだ詳細は決まっていないようですが、都内でいろいろ催し物があるようなので、これを機にフェアトレードに触れてみてはいかがでしょうか。

今後「ぼのわち通信」ではフェアトレードについていろいろ紹介していきたいと思います。

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