島田紳助にもの申す!カンボジアに小学校を作るのは良いが。
行列の出来る法律の相談所を観ていて、島田紳助が「カンボジアに学校を作ろう」という企画をスタートさせていた。
番組の中で島田紳助が「ただお金を渡すのではなくて、町の人と仲良くなり学校を作る方が良い」と言っていた。
「たった1つ学校作るだけじゃ意味がない。世界中には何十万という学校を必要している。でも、それでも作った方が良い」と言っていた。
たしかにそうだと思う。誰も何も作らないよりは、誰かが何かを作った方が良いと思う。お金をあげるだけでなく、ものとしてあげた方が良いと思う。
でも。
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そこでこの前、カナダで出来た友だちと話をしていたときのことを思い出した。
彼ら(島田紳助とかテレビのスタッフとか)は学校を作るまでは面倒を見るだろう。でも、その後どうするんだろう。1年目はテレビが行くだろうから、維持されると思う。では、それ以降誰が先生の給料を払うんだろう。誰が、メンテナンスをするんだろう。
教科書が足らなくなったら、どうやって買うんだろう。また外国から来るそういう人たちにお金をもらうのだろうか。
今、そういうのが少し問題になってると聞いた。
NGOとかNPOが「海外に学校を作ろう」と言って作って、できあがると「じゃあ、次の学校を作ろう」と手を引いてしまうらしい。そして、メンテナンスが必要になっても、古い学校にはお金を出さなかったり、出してもたいしたことはしないことが多いらしい。
そのあと残される人たちは、結局学校を維持する術(すべ)がなくて数年後に潰れてしまう。
目に見える「学校を作った数」ばかり気にして、内容が伴っていないところが多いんじゃないでしょうか。
学校を作ろうというのは良い。
でも、それより先のことを考えなくちゃいけないんじゃないかな。一生お金を出し続けるなんて無理なんだから、その学校を維持するのに必要な収入を得る術も教えなくちゃいけないんじゃないだろうか。
本当に必要なことはお金をあげることでも、小学校を作ることでもなくて、まず一番最初に必要なのは、彼らが自分たちの力で食べていくための流れを一緒に作っていくことなんじゃないでしょうか。
ちなみにそのカナダで出来た友だちは今、NGO?あれNPOかな?でボランティア活動をしている。この前、そのボランティアの登録をした。
今はまだ出来ること少ないけど、なんかできないかな?と思って。最近、そういうことに興味があって、何か力になれないかな?と思っている。
実はこのエントリー以前mixiに書いた物です。
そのエントリーのコメントで「それは島田紳助にも教えてあげた方が良い」といただいたので、公の場に出してみました。
ブログの力を借りて、ここから少しでもその考えが広がってくれると嬉しいです。同じ考えの方、また逆に反論が借る方、コメントなりトラックバックなりでご意見ご感想をお聞かせください。お待ちしています。
※もし島田紳助に繋がりがある方がいたら、ぜひ伝えてあげてください。







5 Responses to “島田紳助にもの申す!カンボジアに小学校を作るのは良いが。”
By anajalsna on 2月 21, 2008 | Reply
島田紳助のやり方はあっていると思う
すべての根本は教育からです
お金の作り方、運営方法を考えるのは教育が必要です
島田紳助とは違いますが
教育を受けさせるために給食をという考え方は
大賛成です。すごく頭がいいやり方だと思います
おそらく田舎のほうの子供に触れたのでしょう
そうすれば誰でも何かできないかな?
と考えます。
彼は自分のできる最大限の貢献をしたと思います
(マスメディアの利用)
ウダウダ考えてどのボランティアをするか
ぐだぐだ試行錯誤を繰り返すより
できることをサッと実行できる方がよい
NPOとかNGOとかまっっっったく関係ありません
By わち@管理人 on 2月 22, 2008 | Reply
Re:anajalsnaさん
確かにお金の作り方・運営方法を考えるには教育が必要ですね。それは本当に納得です。
貴重なご意見ありがとうございました。
By 西本 武司 on 2月 23, 2008 | Reply
【島田紳助】さんのコメントを聞いて正直感動した。
どうしても貧困な国をTVとかで見たりすると上から目線になってしまう。
かわいそうと思う事は誰でもできる。
間違いなく今の日本人は皆そうだ。
それでも小学校はたとえ1つでもないよりは、会ったほうがいい。
まじで感動した。
【島田紳助】さんの関係者の方とかもしこの書き込みを
読んでくれたら連絡を下さい。
僕はそんなにお金があるわけでもないけど、何かの手助け
はしたい。
By Bumpei on 6月 23, 2008 | Reply
こんにちは。とても興味深い記事で思わずコメントさせていただきます。
私は、学校を作ることも必要だし、現地の方が食べていくための仕事やお金の流れを作ることも必要だと思います。
必要、という意味で言ったら、全て必要です。学校とか仕組み、という前に、具体的な目標の設定が必要だと思います。
そして、やはり切っても切り離せないのがお金だと思います。
もし島田紳助さんに話ができるのだとしたら、学校をたくさん作るのではなくて、学校とその学校を運営する人件費、経費まで考えて設計してほしいです。
学校は経営です。アイデアだけでは経営は成り立ちません。現場で物事は起こっているのだから。
と思いました。