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2007年冬、10万円以内でデジタル一眼レフを買う。(基礎編)

デジタル一眼レフが欲しいんです。私がデジタル一眼レフを欲しいと思った最初のきっかけは次のサイトを見てからです。



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最初は私の乗っているスクーターの情報が欲しくて辿り着いたサイトなのですが、モニター越しにもはっきり分かる、色合いの深さと表現力の高さに圧倒され、やっぱりデジタル一眼レフって違うんだなぁ、と思いました。で、そこから、雑誌などを見て、デジタル一眼レフのお勉強。

しかしながら、ここでただ雑誌を勧めてもしょうがないので、これを読んでおけば、大体デジタル一眼レフの仕組みと、買い方の勘所が分かる、というウェブ上の記事を紹介しておきましょう。

ITmedia +D LifeStyle:第38回 デジタル一眼レフとコンパクトデジカメの関係

何と言っても同じ写真をデジタル一眼レフとコンパクトデジカメで撮り比べて、説明してあるところが素晴らしいですね。ところで、上記サイトでは「撮像素子」の話題にはさらりと触れられているだけですが、一般的にデジタル一眼レフとコンパクトデジカメでは、「撮像素子」の大きさに大きな差があります。下記のサイトをご覧下さい。

デジタルカメラの撮像素子(CCD、CMOS)サイズ比較

デジタル一眼レフの標準とも言える「APS-C」サイズは、一般的なコンパクトデジカメの撮像素子サイズに比べ、10倍以上の大きさがあることが分かります。

さて、一方宣伝では、やたらと「1000万画素」とか画素数の大きさばかり喧伝しますが、じゃあ、そもそも「画素数」とはなんぞや? ということになります。ちょっと難しいですが、画素数に関しては下記のサイトが詳しいです。

第3回 画素数と画質の関係 デジカメの「しくみ」

平たく言えば、撮像素子サイズを何分割したか?の総数が画素数なんですね。だから、同じサイズであれば、細かく区切るほど、光が集めづらく、結果として、ノイズが乗りやすくなったり、と、画像サイズは大きくなるが、画自体は汚くなる、ということがあり得るということです。ですから、撮像素子サイズが小さいにも関わらず、1000万画素もあるコンパクトデジカメは、カメラの画像処理システムにもよるのでしょうが、それでもやはり、不釣り合いなほど画素数が多い、と言えるのではないでしょうか。

これはデジタル一眼レフにも言えることで、例えば、初心者向けモデルで、中身の機構はほとんど同じで、画素数だけを600万画素から1000万画素にスペックアップしたモデルがありますが、1000万画素の後発モデルの方が、ノイズが乗りやすい等の理由で評判がイマイチなモデルが多かったりします。画像処理システムに十分な改良が加えられず画素数だけアップしたのでは、より大きく引き伸ばした写真の印刷は可能になるものの、その代わり画質は落ちてしまう訳で、最大でもA4サイズぐらいにしか引き伸ばさないユーザーにとっては、逆に画質が落ちるだけ損をする、というパラドックス的な事態になり兼ねません。

そんな訳で、いたずらに画素数だけにとらわれず、撮像素子と画素数のバランス、画像処理エンジンの質、オートフォーカスの速さ、等、トータルバランスで選ばなければならない、ということだと思います。

さて、その辺りを踏まえながら、次回、いよいよデジタル一眼レフの選定に入りたいと思います。

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